課題解決型授業「企画講座C,G,I」履修者を主な対象とした、３回連続ワークショップ「ENERGIZE」が、この秋新たに始動しました。当プログラムは、社会で必要となる「協働して成果を出す力」を、授業やゼミナールなどの学生生活を通して実践的に身に付けられるようになることを目的に企画されたものです。具体的には、グループでの課題解決の基礎となる「協働のスキル」、真の課題を設定する「論理思考のスキル」、発表時に必要な「プレゼンテーションスキル」の３つのスキルの獲得を目指します。

今回集まった35名の学生は、応募時に志望理由の提出を必須としたこともあり非常に意識が高く、ディスカッションの立ち上がりの速さや声の大きさ、相手の話を真剣に聴こうとする姿勢、リアクションなどからも、それが見て取れるような活気あるクラスとなりました。

今後、参加学生たちがこの３日間で得た学びを生かし、様々な場面で周りを、そして社会を"energize（～にエネルギーや活力を与える、元気づける）"してくれることを期待しています。